楽しくなってきた
研究。
分かんないことだらけ、ダメ出しだらけ、基礎基礎基礎固め、方向性もあやふやにとにかくがむしゃらに、って時期をちょっと乗り越えた気がする。
いや、まだ乗り越えてはいないけど、ようやく壁の先がほんのちょっとだけ見えるようになってきたかな。
ここ最近、ようやくポジティブなデータが出るようになってきたから「次はこれしてこれして…」って、先に進むのが楽しい。
そんな気分でガンガン実験実験、データ出し
ってやってたら、
「まだ焦る時期じゃない。ひとつひとつ丁寧にやらないと後で困ることになる。」
と注意されてしまった。ごもっともです
一つデータが出ただけで「あれもこれも!」って突っ走るんじゃなくて、ちゃんとそれの原理を調べたり論文検索したりよーくよーく、結果を吟味して先に進んでいかないと。
ただやみくもにやるんじゃなくて、考えて、理解して、進む。
効率よく、最短ルートを探して。
学会まであと2カ月ちょい。修論までは4カ月。
そう考えるとつい焦ってしまうけど…。
荒くならないように、丁寧にひとつひとつやってこ。
8月末、私の念願の目標である「PubMedで私の名前検索したら出てくるようになる」を達成
まぁ、先生が書いた論文にFigいっこ提供しただけだけどね(笑)
検索サイトからPubMedってサイトに行って、私の名前入れてみてください。
論文が見れるようになるのはたぶん来月くらいだけど、概要だけ読めますよん
次なる目標は、1stになるようなデータを出すこと。
って言っても私が論文書くなんてのは、あと数ヶ月じゃまず間違いなく不可能なので、
「私のデータをメインに使って先生が論文を書きたくなるような」
データを出す
せこい考え(笑)
8月は、花火にも行けたし、父母の実家に行ったりもできたし、研究もなかなかいい具合に進んだのでいい月でした。
もちろんカレンダーの休み以外の休みは1日もなかったけど(^^;)
9:00-24:00フル回転の研究生活にもすっかり慣れました。
去年の今頃は、もう逃げ出したくてたまらなかったっけ。。。
やっぱり何事も慣れって大切。
そして、やっぱりある程度大変な思いしないと、ほんとの楽しさは見えてこないもんだなって実感。
簡単に手に入る楽しさよりも深いよね
毎日毎日が試行錯誤の研究生活。
社会人になっても、今後の人生でも必ず自分のためになると確信しています。
満足いく終わり方ができるように、がんばります